当院は、まさにこれからの病院です。さまざまな医療機関での経験を有するスタッフと、新卒ナースを加えて、スタートしたばかりです。
したがって何より組織作りを優先する状況となっています。5月より救急医療を開始し、病院全体のチームワークが求められる中、鋭意努力を続けているところです。このような状況での基本教育方針は、看護の質の向上と統一化であると考え、まず、新卒者のオリエンテーションを設定、短期研修のローテーションを組み込むことで、地ならしを進めています。院内研修はもちろん、院外へも場を拡げ、生涯、学習を続ける看護師を育成してまいります。
いま、着実に歩み始めた当院の、今後さらなる発展のために、皆さまの力を必要としています。
どうぞ、私たちと一緒に成長していきましょう。

当院では、一人ひとりが自信を持って看護へ携われるように、卒後1年目は、「病棟の特殊性と業務内容を理解する」「基礎的知識・技術を理解し実践する」「チームメンバーとしての役割を果たす」といったテーマを年間目標とし、１年間を前期・中期・後期の三期に分割。
それぞれの期ごとにチェックシートを用いて、各自の成長を確認しながらフォローアップできるようにしていきます。
また、大阪府や看護協会などが行う救急看護、感染症看護、自己啓発研修などの院外学習会、研修会へも積極的に参加することで、自己啓発できる看護師育成を行っていきたいと考えています。

新卒採用時から管理職的な立場となる7年目までステップアップし、看護師としてのスキルや誇りを高められるよう、継続的なプログラムを組んでいます。
無理なく自分をキャリアアップできるシステムです。